生活者主権の会生活者通信2006年04月号/09頁

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各種活動状況

【1】道州制推進連盟3月例会議事速報
            (大谷和夫会長)
日時:2006年3月8日(水) 18:30〜22:00
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口
出席:岡部(善)、大谷、清弘、岡部(俊)、小俣、
   田中、以上6名
配布資料:(1)〜(5):大谷 (6):岡部
(1)道州制推進連盟2005年2月例会議事速報
(2)道州制関連ニュース(Google News)
(3)道州制.comとの協力関係について
(4)道州制.comの自主自律道州制に向けての提言につ
いて
(5)道州制は生活者の理解と参加で初めて実現できる
(6)道州制推進基本法(案)

議事概要:
[1]配布資料の説明と討議 
(1) 会員増加の具体策の一つとして資料(6)の道州制
基本法(案)が本日提出され、又道州制.comとの協力
関係について資料(3)(4)が本日提出された。又自立
度の算定法については再度岡部副会長より連絡して
貰うこととした。
(2) 北海道の道州制特区と地方制度調査会の答申の関
係のニュースが多いが、メール事件と重なったことと、
道州制が一言で説明できない為かテレビには殆ど出て
こなかったので今後対策が必要と思われた。
(3) 道州制.comの藤井代表との連絡文書である。意見
交換は夏頃を希望された。
(4) 道州制.comの提言の要旨であるが、まだ趣旨が主
体であまり具体的ではない。 
(5) 生活者通信4月(道州制特集)号への投稿文で、@
道州制推進連盟、A北海道道州制特区の問題点、B地
方制度調査会の答申と問題点、C道州制に向けての各
地の動き、D生活者の皆さんへのお願い、E21世紀
の生活者の役割、を述べている。 
(6) 内容的には基礎自治体の役割とその重視を挿入し、
生活者通信へ投稿することとした。尚追って会員に連
絡し、各地の新聞やテレビに働きかけることとした。 
(7) その他北海道道州制特区に関して、タウンミーテ
ィング帯広の資料とその状況を報道した十勝毎日新聞
他が帯広在住会員より送られてきたので回覧した。現
地情報は大変参考になった。
[2]今後の活動戦略について
(1)会員増加の具体策
 前月よりHPの入口の文章を変えたり、意見交換・
会議室の冒頭に会員登録をお願いする文章を入れたが、
今後基本法案をもとに、会員、地方新聞、テレビ等に
意見を求める形でPRを行うこととした。
(2)道州制.comとの協力関係
@両者のHPのトップページに相互リンクとして相手
のバナーを貼り付ける、については、現状の相互リン
クに止めることとした。
A道州制.comに、道州制推進連盟の紹介をするため、
PR文を検討することとした。 
B道州制.comの提言をよく読んで、問題点があれば両
者の意見交換会を行うのは、先方の都合で本年夏ごろ
にすることとした。
(3)その他道州制推進具体策
@過疎地や人口密度が極端に低い所は、情報通信技術
の活用による電子自治体の推進が効果的と思われるが、
更にインフラの整備ではなく、インフラのある所に人
を移動してコミュニティを形成することが望ましいと
いう意見に落ち着いた。
A全国的にまだ財政破綻の緊迫度が足りないが、地方
自治には住民の自治精神と経営感覚が重要であり、5
年なり10年なり期限を決めて税源移譲と共に地方交付
税を打ち切ることを明確に告知することが決め手とな
ると思われる。実際国債が売れなくなった時が問題で、
列島改造論によるぶら下がり精神を早急に根絶すべき
である。
次回予定:4月例会 2006年4月12日(水)18:30より
      会場:喫茶室ルノワール蒲田西口店

【2】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2006年3月1日(水)19:00〜21:00
場所:JR信濃町駅隣り「プロント信濃町店」
会費:4000円
参加者:江頭清昌、澤井正治、井内靖一、岡戸知裕、
日笠山泉、横山裕史、有川りえ子、中島信一郎 
以上8名
次回、4月1日(土)は江頭清昌さんの「神田明神で
夜桜を楽しむ会」で開催致します。
5月1日の会場は別途、ご案内致します。

【4】C区2月例会議事録(澤井正治AM)
日時:2月12日 11:30〜13:30
場所:新宿,新宿三井ビル54階三井クラブ
出席:松井,佐藤鶴,井内,澤井(文責)
団塊の世代が定年を迎える2007年に向けて,多く
の書物が出て来ている。当会も団塊の世代が興味を持
つテーマで運動を展開すべきである。21世紀のライ
フスタイルを考える会はまさしくその目的で動いてい
る。澤井は大学同窓会の役員でもあり,同期の人間の
興味は何かを考え続けているが,彼らは同窓会にも市
民活動にも出てこない。全共闘時代の活力は失ってし
まったのだろうか。
A区のサロン大江戸(那須事務所)へのパソコン(澤
井所有)持ち込みは,那須さんの都合の良い日に運び
込むこととした。





【3】2006年2月分収支(経理担当・澤井正治)
収入           支出
前月繰越     844,447円 吉田印刷  60,775円 
更新会費2名    6,000    手数料      630
新入会費2名  2,000   会報原稿送料 1,060
                    ラベル送料     240
―――――――――――――――――――――――
収入計    852,447円  支出計     62,705円
翌月繰越    789,742円

【5】C区3月例会議事録(澤井正治AM)
日時:3月12日(日)11時半〜13時。
場所:新宿三井ビル54階 新宿三井クラブ。
出席:松井孝司,佐藤鶴次郎,中島一郎,澤井正治
佐藤提案:早稲田駅近くにある那須氏事務所を借りて
パソコン教室等市民活動の拠点としたい。
澤井報告:那須事務所に富士通FMVパソコンを提供
予定をしているが,私用データを削除した後,那須さ
んの都合の良い日時に宅配便で,送達したい。

【6】D区3月例会議事録(吉井正信AM)
日時:2006年3月5日(日) 10:00〜12:00
場所:練馬公民館・第一会議室
出席者:板橋・恒川・秋沢・吉井 以上4名
1.民主党のメール問題について
2.歴史認識について
3.ODAについて
次回開催日:2006年4月1日(土)10:00〜12:00

【7】F区3月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2006年2月13日(月)18:35〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:板橋・岡部・小俣・佐藤・治田・松井・
    吉井、以上7名。
1.会報編集について
(1)会報4月号の編集について確認・検討等を行った。
(2)特集号表記は、今回は短いので《道州制特集号》と
し、長い場合は従来の方式にすることになった。
(3)会報5月号について検討等を行った。
(4)5月号への推薦議員投稿依頼は、大津都議、吉田都
議にお願いすることになった。
2.メルマガについて
(1)4月は、3月14日の岡部氏の原稿に続けて、道州制
関連原稿とすることになった。
(2)4月1日号は、松井氏の原稿を、4月14日号は、
大谷氏の原稿を掲載することに決定した。
(3)メルマガの肩書きは、通常は生活者主権の会会員だ
が、内容等によっては、役職名を使うこととした。
3.河登氏の提案について
(1)総会等で、枝野民主党衆院議員を招いて、講演会等
を企画できないか検討してみることになった。
(2)民主党政調との勉強会も検討してみることになった。
4.その他
(1)治田氏より松戸市長選候補者の紹介があった。
(2)時事問題について、情報交換、意見交換等を行った。

【8】首都圏市民会議第98回議事録(小俣一郎)
日時:2006年3月12日(日) 18:40〜19:45
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、(埼玉)石井、
    (千葉)高橋、(東京)小俣、以上4名。
1.各会活動報告等
【生活者主権千葉の会】
(1)木更津市、香取市の公開討論会の日程がそれぞれ3
月15日、4月15日に決定した。
(2)市川市の政務調査費について住民監査請求を提出し
たが、金額を監査で明記することを求められたので、
期日等の関係もあり取り下げた。
 今後は、算出の元になるような情報を公開させて、
自由にならないものを精査して情報を集め、追及を続
けていく。
(3)8月のオンブズマン全国大会に向けて、建築コンサ
ル談合の実態解明資料の作成準備中である。
【かながわ市民フォーラム】
(1)2月25日に開催された第1回海老名サポセンフェス
タに「スカイプのデモ」で参加した。
 内容は、ブラジルとの交信、海老名マクドナルド店
内の無線ランとの交信、スカイプ会議、テレビ電話形
式での交信等を行った。盛況であった。
(2)6月にツルネン民主党参議院議員の講演会を行うこ
とを計画している。
(3)川崎市民オンブズマン関連で、南伊豆保養地の問題
について追及することを市議に依頼している。
【生活者主権の会】
(1)2月28日の地方制度調査会の答申は絶好の機会なの
で、道州制推進関連の活動に力を入れている。
 会報4月号は、道州制の特集号にする。
(2)民主党のマニフェストに対して提言をしていく活動
にも力を入れている。
2.道州制について
 道州制は「平成維新の会」の頃からのテーマであり、
4団体が協力して取り組める可能性がある。
3.情報交換、意見交換等
 各会の活動状況、横浜市長選挙、東京都のオリンピ
ック立候補、神戸空港等について行った。
3.次回開催日
 4月2日(日)午後6時半より、スカイプを使って
開催する予定。

【9】会員動向(名簿担当・澤井正治)
○2月1日〜2月28日
(1)新入会員:2名
(2)現会員数:213名
(=前回211+新入2)

生活者主権の会生活者通信2006年04月号/09頁