生活者主権の会生活者通信2005年09月号/07頁..........作成:2005年09月01日/杉原健児

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生活者主権の会 第11回総会に出席して

神奈川県川崎市 塚本昭二郎

 7月10日(日)、梅雨の晴れ間、暑いこの日、高
田馬場の会場に足を運ぶ。           
 総会は、活動報告・会計報告・役員選出など、プ
ログラムに従って、たんたんと順調に進行していく
中で、今月上旬、東京都議会議員選挙で、生活者主
権の会、推薦・支持を受け、見事当選された、議員
の方が何人か見えて、司会者より紹介がありました。
男女ともに何れも、エバグリーンな若さと、活力を
感じました。この様な若い方が、議員バッチを胸に
飾る。今78才の私は、しみじみ時代の移り変わりを、
痛感いたした次第です。            
 川崎市在住の私は、月例会にはほとんと参加して
ないのですが、年に一度、総会に出席して、懐かし
い仲間の皆さんと、旧交を温め、更なるエネルギー
とパワーを頂ける、楽しみな会合です。     
 人事面で、小俣代表の再選留任となりました。代
表は前任時、近県周辺の、志を同じくする、友好グ
ループの会合に参加され、連携を深めておりました。
私は、この行動を高く評価して、再選を喜びました。
そして執行部に就かれた皆さん、大変ご苦労様です
が、引き続いて宜しくお願い致します。     
 当日総会で、都議会議員選挙の余韻か、マニフェ
スト論の議論がありました。川崎市多摩区で1999年
より、2003年からは、130万都市、川崎全7区で、マ
ニフェストに近い運動を、市民有志がボランテアで
活動しており、これから、マニフェスト選挙を実行
しようとする団体の参考に、川崎の活動経緯と手法
を、次回紹介したいと思います。        
 総会後半に『生活者主権の会』が初出馬の頃より
支援する、長妻衆議院議員が、国会審議中の郵政民
営化で、9:11解散の噂が、囁かれ始まったと、
永田町情報が紹介されましたが、あれから2週間、
今その噂が、現実味を濃くしてきました。若し、衆
議院が解散総選挙となったら、税金の無駄をなくす
る、小さな行政、大きなパプリック、『政権奪取』
を目指す、民主党絶好のチャンスと、強く期待して、
胸を躍らせております。            

生活者主権の会生活者通信2005年09月号/07頁