全面拡大表示
<ネットデモクラシー特集>
|
「20世紀最大の発明はインターネット」であると 10数年前から言い続けてきました。その意味は、こ の「インターネット技術」は他の技術と異なり、全 世界の人々の善意を結びつけることが可能なメディ アであり、このメディアによって真の民主主義が実 現でき、人類に幸せをもたらすことが出来ると信じ ているからです。 今21世紀に入り、本格的インターネット時代が始 まりました。20世紀は戦争や環境破壊に明け暮れ、 人類いや全ての生物に膨大な負の遺産を残してしま いました。戦争や環境破壊を阻止するためには、一 部の人間に情報や権力が集中する社会ではなく、全 人類が平等に参画する社会にならなければなりませ ん。そのためには、世界中の誰でも意見や情報を発 信でき、それを誰もが受信できる社会を構築する必 要があります。そのための最大のツールが「インタ ーネット」であり、それを実現していく運動が「ネ ットデモクラシー推進プロジェクト」です。 昨年12月本プロジェクトを提案し、多くの方々に 参加のお願いをし、多数の参加者を得て本プロジェ | クトがスタートしました。早速、パソコン初めての 小俣・江頭・平岡さんがパソコンを始められて、メ ール通信等ネットの世界の仲間入りをされました。 ホームページ(HP)では、小俣・佐藤・吉井・岡 部さんが初めての自作HPを立ち上げられ、早くも 活動を開始されました。松井・大谷さんは2つ目の HPで新しい試みに挑戦されています。また、その 他多数の方も現在準備中です。 本プロジェクトの要旨は「生活者通信2003年12月 号2頁」に掲載の通りですが、ネットを通じて、ま ず「日本国中に多くの同志を作りましょう」という のが当面の目的です。ネット上で仲間が仲間を呼び、 輪が輪を生み大きな流れになって行くことを期待し ています。 そして、21世紀の「戦争問題」「地球環境問題」 「政治問題」などを解決して行きたいと思っており ます。きっとこの「ネットデモクラシー」が解決し てくれるものと信じています。 まだ本プロジェクトはスタートしたばかりです。 今後更なる多数の参加をお待ちしております。 |