生活者主権の会生活者通信2004年03月号/09頁..........作成:2004年03月14日/杉原健児

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朝日新聞社論説委員 小林慶一郎様へ手紙
「構造改革の謎」の貴見は間違っています

(h.16.2.9)神奈川県津久井郡 平岡昭三

前略
(一)h.16.2.3.貴誌夕刊「窓」での貴見は、間違っ 
 ているように思いますので、一筆啓上仕ります。
    即ち、貴見では、「ラテン等外国の左派政権が、
 市場主義の構造改革で成功しており、謎とされて
 いるが、日本でも自民党が福祉政策重視の左派改
 革をとって参り、小泉政権が、今回、市場主義的
 構造改革を進めているが、之も同理で成功するか
 も知れない。」との推論をなされました。   
    この推論は、余りに皮相的、楽観的に過ぎると
 思います。自民党の本質を、見誤っています。自
 民党の本質は、過度の中央集権システムの上に存
 在し、長年それで延命して来たものでありますか
 ら、之を止める事は、自殺行為となり、自らは決
 して出来ないのであります。従って、1万件もあ
 る諸規制のうち、精々1%の 100件程度の規制緩
 和撤廃で有権者の目を欺こうとする程度の改革し
 かできない本質であります。         
    この本質は、就任以来の改革が、遅々として進
 んでいない事でそれを如実に示しております。 

(二)諸外国の左派政権の市場改革が、謎とされる見
 方もあるかも知れませんが、欧州諸国の政権が、
 第三の道を選んでいるのも同理であり、左派政権
 も早くから、市場改革を行っております。之も当
 然であり、福祉政策を進めるには、市場の活性化
 により、富のパイを増やさぬことには、実現でき
 ない事は明白な故に、市場改革を行っているもの
 であります。日本の民主党も、この理がわかって
 いるが故に、中央集権制と大きい政府の廃止と、
 地方分権の最も理想形であり、真の民主主義を実
 践しやすい、道州制の標榜及び、規制の大幅撤廃
 緩和/スクラップ&ビルドの基本政策をとってい
 るように見受けられます。          

(三)従って、真の市場改革、真の経済活性化、真の
 福祉政策は、中央集権制廃止を標榜する政権の他、
 この国の再生はあり得ないと思う次第であります。
 先の総選挙で、民主党の得票は、自民党を遥かに
 上廻りましたのも、最早や自民党では、この国は
 ダメだと国民が見限った証左であります。   
    真の改革はを標榜する朝日の論説委員の貴方が、
 この本質を見ずして、皮相的見解の「窓」をあけ
 ておられるのでは、この国の再生も、日暮れて道
 遠しの感であります。            
    茲に猛省を促す所以のものであります。それと
 も、朝日も、中央集権と共に、東京一極集中のメ
 リット享受に延命を図るのでしょうか。    

(四)以上、乱文乱筆を謝し、貴殿の益々のご健筆を
 祈念申し上げます。                     草々 

生活者主権の会・第107回運営会議議事録

※(敬称略・文責:藤本きんじ)

[日時]2003年2月6日(金) 18:30〜20:35   
[会場]新宿区立リサイクルセンター4階    
[出席]板橋光紀・岡戸知裕・岡部俊雄・小俣一郎
 ・佐藤鶴次郎・杉原健児・治田桂四郎・平岡昭三
 ・藤本きんじ・松井孝司・峯木貴・吉井正信、 
  以上12名。[委任状]なし。       
[議事](議長:吉井)            
【1】岡戸代表挨拶              
  巻頭言についての所見を述べた。      
【2】定足数確認               
【3】会員動向(01月07日〜02月03日)の確認  
 (1)未納退会:安部隆雄・久保栄子・池田治夫・石
  岡はるじ・大久保弘芳・小笠原秀春・くりた靖
  己・黒田達郎・菅原顕一・杉村佳信・杉本仁・
  瀬戸英樹・坪谷郁子・中山幹雄・西村秀代・服
  部清則・林明裕・平塚寿・細見昇市・本望修一
  ・丸山晃由・山内美博・横内薫・吉田典邦。 
 (2)新入・再入会員:(居住地・入会年月日・紹介者))
  155.白瀬武美(神奈川・A40109・治田桂四郎)
  168.斎藤 茂(練馬区・A40111・吉井正信) 
   326.石田智太郎(練馬区・A40122・板橋光紀)
 (3)現会員数:207名=前回228−退会24+入会3。 
 (4)更新率:89.2%=更新数198/更新対象数222。
【4】第106回運営会議議事録確認       
   回覧資料の永井英慈氏の氏名に誤字があった。
【5】エリア活動報告             
【6】道州制実現推進特別委員会(平岡)    
  民主党の道州制実現に向けた活動が自由党との
 合流により遅れている。会に国会議員を呼び、議
 論したいと考えている。           
  また、他の市民運動のグループとも連携を強め
 ていきたい。                
【7】選挙対策特別委員会(治田)       
  小川敏夫参議院議員推薦について、推薦状・証
 明書・為書を、江頭委員長に代わって治田副委員
 長が、小川議員に届けることが了解された。  
【8】会員拡大特別委員会(治田)       
   引き続き会報誌を使い会員拡大を進める。  
【9】菅直人を総理にする会特別委員会(杉原) 
   解散(廃止)とし、必要があればまた立ち上げ
 る事とした。                
【10】巻頭言について             
  諸般の問題について意見が出された。対応につ
 いては編集委員会で改めて検討することとした。
【11】会の今後について            
  ネット会員の創設、会費や地区割りの見直し等、
 今後の当会の運営について意見が出された。  
【12】意見交換等               
  巻頭言の問題を含めイラクへの自衛隊派遣につ
 いて賛否両論が出され活発に話し合われた。  
  また、道州制実現推進特別委員会の中で平岡氏
 より提案のあった会に国会議員を呼ぶ件について
 は趣旨や方法等について更に検討し、実施する方
 向で進めることとした。
[次回]第108回運営会議:2003年3月5日(金)  
    18:30〜20:30 新宿区立リサイクルセンター

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