【まえがき】
21世紀が始まり、いよいよ本格的インターネットの時代が到来しました。特に、ボランタリー活動にと
っては、素晴らしく強力なツールとなって行くことでしょう。一堂に集まらなくても打ち合わせが出来、未
知の世界から同志を見つけ出すことも出来ます。このような背景の中で、当会の飛躍の場としての「ネット
デモクラシー推進プロジェクト」を実施します。12月19日現在の本プロジェクト参加者は以下の通りです。
江頭清昌・岡戸知裕・小俣一郎・河登一郎・笹尾興治・佐々木文子・佐藤鶴次郎・治田桂四郎・平岡昭三
・松井孝司・吉井正信(敬称略)。
更に多くの参加者を募集します。皆さん奮ってご応募下さい。日本国中に多くの同志を作りましょう。
【A.背景】
(1)社会全体のインターネット普及は急速に高まっており、これからも益々加速する。
(2)ボランタリー活動のインターネット活用も増え、関連HPが続々と出現している。
(3)菅直人を総理にする会活動の2ヶ月半に多くの関連HP・個人との連携が出来た。
・菅直人のHPを多くの人に見て欲しい一念での試行錯誤で、以下の成果を得た。
・街頭ビラの返事、当方HPへの意見・署名から個人アドレスや新HPを知った。
・新HPの管理者・ご意見欄への投稿などにより、更にアドレスや新HPを知る。
・結果、関連HP約10のリンクを貼り、ML新メンバー約30名と交流を行う。
★上記の延長線上に、ねずみ算的ネット拡大を目指す本プロジェクトの狙いがある。
【B.前提】
(1)時間:本プロジェクト参加者は、1人1日15分をPC作業時間に使う。
・2日毎ならば1回30分。現在の杉原の当会のためのPC作業時間の10〜20%。
(2)費用:本プロジェクトの個人負担費用は、ソフト料年4000円+書籍代等約2000円。
・但し、PC非保有者はPC購入代金とプロバイダー料が加わる。
(3)技術:HP開設の簡単な技術習得が必要である。必要な技術は皆で教え合う。
・相互学習会を開いて技術を教え合い、必要ならば個人指導も行う。
【C.内容】
(1)HP:本プロジェクト参加者は、一つのテーマを持つHPを開設・運用する。
・自分のHPに意見欄・署名欄等の他からのアプローチの窓口を設けておく。
(2)ML:本プロジェクト参加者は、一つのテーマを持つMLを開設・運用する。
・HPやメールで知り得た関心を持つ人のアドレスをMLメンバーに登録する。
(3)新HP:検索エンジンから関連新HPを見つけ出し、自分のHPにリンクを貼る。
・新HPのご意見欄や署名欄には積極的に発言し署名する。
・新HPのご意見欄から関心共通者のアドレスを自分のMLメンバーに取り込む。
・新HPの管理者にも積極的にアプローチし、当方へのHPリンクを働き掛ける。
【D.本プロジェクトの効果・活用法】
(1)同じ思いの人とのネットワークが広がり、社会的インパクトのある活動が出来る。
(2)上記の人達からの同様の広がりが生れ、ねずみ算的に更にネットワークが広がる。
(3)上記人的ネットワークは、当会の他の各種活動に活用出来る。
【E.マニフェスト】……本プロジェクト参加者は当初10名以上でスタートする。
(1)本プロジェクト参加者は、1年後に各人HP上の新HP貼付数を10以上とする。
(2)本プロジェクト参加者は、1年後に各人MLの新メンバー数を30名以上とする。
(3)1年後ダブりを除いて、合計HP100以上、MLメンバー300名以上とする。
☆1年後に本マニフェストが達成出来なければ、責任者は辞任し本会を退会する。
(注1)HP:ホームページ、ML:メーリングリスト、の略。
(注2)新HP:参加者独自で開拓した個人またはボランティア団体の関連HP。
(注3)MLの新メンバー:参加者独自で開拓した新MLメンバー。
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