生活者主権の会生活者通信2002年07月号/07頁..........作成:2002年06月24日/杉原健児

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第四回民主党議員訪問状況報告

道州制実現推進特別委員会委員長 平岡昭三/同副委員長 松井孝司・橋本光治

1.H.14.4.25.桑原豊氏(北陸比例、二期)より  
    北陸に州が出来、自立できる道州制は大賛成だ。
  議員連盟ができたら参加しましょう。          

2.仙谷由人氏(徳島一区、三期)の            
                          秘書の来孝平氏より  
    仙谷は癌の手術後の療養で、たまに出て来る程
  度だが、道州制には賛成である。議員連盟には、
  そういう状態なので、当面遠慮する。          

3.五十嵐文彦氏(北関東比例、二期)の        
                        秘書の中島政希氏より  
    五十嵐は、分権プロジェクトチームのメンバー
  であり、分権には熱心だ。しかい乍ら、今の皆ん
  なの意見では、三階建ての道州制よりも、国と市
  町村だけの二層構造論の方が優勢ではなかろうか、
  とのこと。当方より「今まで各議員を廻った処で
  は、道州制賛成論者が、圧倒的に多く、二階建て
  意見の方は、一人だけだったが」と答えた。    

4.第一議員会館の残り約20名の部屋を廻ったが、
  生憎、終日、本会議や各委員会の日程が詰まって
  おり、面談不能なので各秘書に5 月央に再訪する
  ので、日程の予約又は、秘書にて、本人の意見を
  聴取しておいて頂く様依頼した。              
                                              
H14.4.25. 前日の五十嵐文彦氏の話(分権プロジェ
クトチーム内で道州制劣勢とのこと)だったので対
策協議のため、長妻昭氏と永井英慈氏に面談した。
                                              
1.長妻昭氏より                              
    それはおかしい。もし事実なら問題だ。チーム
  の状況を調べて見よう。あの委員会は、正式メン
  バーでなくても、参加できるから自分も参加して
  みよう。メンバー表も調べて連絡しよう、とのこ
  と。尚、同氏が入手した国会図書館による「道州
  制をめぐる動向と展望」という本年3 月の25ペ
  ージの報告書をくれた。(之には、大前研一氏の
  第二次廃藩置県案他、六案の民間案と二学者の意
  見が概記されており、何れも一長一短的な評論と
  なっている。稍々、現行、分権一括法の立場で書
  かれている感じである)                      

2.永井英慈氏より                            
    二階建て論などナンセンスだ。国と市町村だけ
  では、もたない。道州制が絶対必要だ。いずれ落
  着く所に落着こう。6月末の今国会中に、一応の
  まとめが出来る筈だ。昨日も菅直人幹事長の日本
  経済再生シンポジュウムという個人的会合があっ
  たので、自分は道州制論をぶっておいた。そして
  菅氏が連邦国家論を言うなら、「なぜ、もっと声
  を大にしてマスコミに訴えないのだ。トップが言
  わぬことを、一般議員は言えないではないか」と
  ハッパをかけておいた。                      
    当方よりの「私たちは、全一般衆院議員を廻っ
  て、外堀を埋め、皆んなは、こう言ってますよ、
  と幹部に言う積りだ」には「それはご苦労だが、
  大変結構なことだ、しっかり頼む、私の部屋を、
  事務局代わりに使ってくれ」とのこと。尚、永井
  氏は、党内の「首都移転問題研究会」の座長をや
  っており、「道州制実現と同等に、小さな首都を
  作って移転すべきであり、そこでの最重要業務は、
  災害や外交・防衛に係わる緊急事態への対応であ
  る。東京のど真中では緊急指令ができなくなるか
  ら」とのこと。                              

3.横路孝弘氏(北海道一区、七期)の          
                          秘書の山口修氏より  
    横路は、平岡氏のたびたびの手紙は興味深く読
  んでいる。道州制については、北海道という、既
  に一つの「道」ができている立場からして、関係
  全議員は一致して賛成意見を出しており、あとは
  本州側次第だから、早く本州側で決めてくれ、と
  言っている。議員連盟は、未だ考えていないが、
  とのこと。当方の「横路氏は、最大支援団体たる
  連合の窓口役を勤めておられると思うが、連合が
  道州制賛成を打ち出せば、話は早いのではないか。
  貴方は、その調整役をやるべきだ。他の連合系議
  員の話では、連合も、以前は道州制にアレルギー
  があったが、今ではやわらぎ、それを勉強してい
  る最中だ、とのことだが如何」には「アレルギー
  がなくなったとは、未だ聞いていない」とのこと。
    当方「横路氏は副代表であり乍ら、幹部の言動
  に、後からケチをつけて、トラブルを起こす。言
  うべき事は、早目に言えば、幹部も、それを織込
  んで、万事、うまく纏まるのではないか。一本化
  が、党にとり国民にとり大事だ」には「しっかり
  受止めておきます」とのこと。                

4.当日は、第二議員会館を専門に廻ったが、    
  議員は皆、金帰月来の(金)に当り、ゴールデン
  ・ウイーク前なので、多忙、不在が多く、全員の
  秘書に、「民主党へのお願い(選挙必勝法)」と
  党三役宛信写しと道州制テキストの3セットを渡
  し、5月14.15.16.22.の5日間再訪するので、と
  面談の予約を依頼しておいた。                
                      ☆                      
    之で、民主党衆院議員126名、全員を一応訪
  問したことになる。しかし、主要議員で、会って
  いないひとも多い。5月が本番だ。之ら外堀を埋
  めて、幹部の本丸及び分権プロジェクトチームの
  主メンバーを攻めることにする。              
    その上で、民主党道州制推進連盟を結成の可否
  を詰めたい。                                

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