日時：2001年７月15日（日） 13:00〜16:10
場所：新宿区役所 ５階会議室
１．開会宣言
総会実行委員長・吉井正信氏より本日の出席者
２７名、委任状提出者３１名で、７月１４日現在
の会員数２７２名の１０分の１以上に達しました
ので、規定により総会は成立する旨報告があり開
会宣言を行いました。
時間の関係上、ここで吉井委員長の取り計らい
により、先般の都議選に推薦しました竹下氏より、
謝辞および次期へ向けての決意が述べられました。
２．代表挨拶
岡戸知裕代表より、以下の挨拶がありました。
・色々な事がありましたが、代表となり半年が過ぎ
ました。その間、株価が１万円割れも予想される
ようになるなど、社会に大きな変化があった。
・小泉政権となり、今後、９月以降どのような改革
が行われていくのか、会として注目していきたい。
・日本の社会が大きく変わろうとしている。このよ
うな時期こそ我々のような市民運動の会の重要性
が問われている。会員数の拡大を含め、会にもっ
と力をつけていかなければいけない。
３．議長選出
練馬区の矢島氏を満場一致で選出しました。
また、本日の書記として豊島区議の藤本氏の紹介
がありました。
４．報告事項
(a) ２０００年度活動報告
小俣副代表より別掲（生活者通信本号３頁）の
活動報告があり、以下の質問がありました。
・大田区大谷氏 各地域の活動報告がない。地域の
活動は会の重要な部分、報告すべきでは。
（小俣副代表）会報誌の中では報告しているが、過
去に総会で報告したことがない。今後の課題とし
たい。
・柏市治田氏 活発に活動している地域もあり、今
後、報告事項として一項目追加するべき。
（小俣副代表）一項目追加します。今回の報告から
そのようにいたします。
・柏市治田氏 推薦議員の名称はすべて漢字にする
のではなく、選挙ポスター等と同じ様にひらがな
の部分はひらがなで書いた方がいいのでは。
（小俣副代表）そのように訂正いたします。
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(b) ２０００年度会計報告および監査報告
杉原副代表より別掲（生活者通信本号８頁）の
会計報告および監査報告があり、満場の拍手によ
り承認されました。（望月監査人欠席のため、代
理で杉原副代表が監査報告を行いました。）
(C) ２０００年度活動費報告および監査報告
治田委員長より別掲（生活者通信本号８頁）の
活動費報告および監査報告があり、満場の拍手に
より承認されました。（望月監査人欠席のため、
代理で治田委員長が監査報告を行いました。）
時間の関係上、ここで議長の取り計らいにより、
石井岩夫氏より、さきたま市民ネット主催の「首
相公選制についての公開討論会」についての案内
がありました。
５．代表選出および２００１年度予算案の承認
(a) 立候補者募集結果報告
吉井実行委員長より、今回の立候補者募集にお
いて、岡戸知裕氏のみの届出があった旨の報告が
ありました。
(b) 次期代表立候補者趣意説明および質疑応答
（趣意説明）
・マーケットリサーチを行い、会員の拡大を進めて
いきたい。
・サロン活動から、闘争型の活動に転換し、一例と
して、東京都議会の政務調査費の公開など、戦う
ためのアイデアを取り入れていきたい。
・マスコミに取り上げられるような課題に取組み、
ＰＲ効果を考えた活動を進めていきたい。
・政治的な影響力を持つためには会員の拡大が必要。
会員を増やすための活動を行う。
（質疑応答）
・質疑なし
(c) 代表選出
満場の拍手により、岡戸知裕氏を新代表として
選出しました。
(d) 新代表挨拶
岡戸知裕新代表より、以下の挨拶がありました。
政治的な影響力を強めるためにも、早急に会員数
を３００人に増やしていきたい。また、都議会議
員の政務調査費の公開や首相公選制は改革の早道
であり、会としても取組んでいきたい。首相公選
制については、現在、ある調査によれば国会議員
の約２５％しか賛同がなく少数派である。発想の
転換を図り、現状を変えていくための活動を進め
ていきたい。
(e) ２００１年度予算案
２００１年度会計予算（案）が岡戸新代表より
示され満場の拍手により承認されました。
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