生活者主権の会・第24回総会議事録

 

書記 東京都中野区 西村 敏夫

 

[日時]2018715日(日) 1400 1530

[場所]渋谷区笹塚区民会館

 

1.開会宣言  柳田康雄 総会実行委員長 

本会は出席者11名、委任状提出者20名、計31名あり、之が会則に定める総会要件(会員総数125名の10分の1以上)を満たしているので総会として成立する旨の報告があり、開会が宣言された。

 

2.代表挨拶  小俣一郎 代表

  昨年度の会議は総会時の運営会議と総会くらいしかなかった、日常の意見交換の場もなかった、そんなわけで本日の総会は顔見世的な会になりますが、皆さんに活発な意見交換をお願いしたい、との挨拶があった。

 

3.議長並びに書記の選出  柳田康雄 総会実行委員長 

  柳田氏より議長に渋谷区の塚崎義人氏を、書記に中野区の西村敏夫氏を、の提案があり、両名が拍手をもって承認、選出された。

 

4.議事

 @ 報告事項

  a.2017年度活動報告

    小俣代表より2017年度の活動報告があった。(活動報告書配布・本号P4掲載)

  b.2017年度会計報告

    吉井正信 経理担当代理より2017年度の会計報告があった。(会計報告書配布・本号P5掲載)

  c.2017年度会計監査報告

    柳田康雄 会計監査人より会計監査の報告があった。(監査報告書配布・本号P5掲載)

   *以上の報告事項3案に対して質疑を求めたところ

会計報告のうち、サーバー代はインターネット委員会の費用として計上すべきではないか、との意見があり議論があった。

これに関して代表から、そもそもサーバー代は生活者主権の会の費用であって、インターネット委員会の費用とは限らないもの、従来から(2013年〜)消耗品維持費として計上している、との説明があった。

以上をもって上記3件について認否を諮ったところ、挙手多数で承認された。

 

A 新代表の選出

 a.立候補者募集結果の報告  柳田康雄 総会実行委員長 

会報で代表選への立候補を呼びかけたが、立候補者は小俣一郎氏一人のみである、との報告があった。

 b.次期代表立候補者の趣意説明  

小俣一郎氏より下記の表明があった。(小俣氏の立候補趣意書配布)

次期代表選に立候補することになりました。他に立候補者がいないことが最大の理由ですが、私の考えは2年前と同じで、現在の活動を変える必要はないと考えています。つまり次期の活動は、これまでの4年間と同様に4つの委員会活動を中心とします。

次の2年間に新しい命題を掲げたいという人が出るのを待ちたいと思います。現在の状況では何か変化が起こるかも知れません、それを期待したいと思います。   

 c.代表選出

小俣氏の趣意説明に対し質疑応答を諮ったが、質疑、意見は無く、新代表承認の挙手を求めたところ、小俣新代表が満場一致で承認された。

B 新代表の挨拶 小俣一郎代表

  ひき続き2年間務めさせていただく、活動については趣意説明で申し上げたとおりだが、これまでの良いところを継続し、また新しい提案があればそれを取り入れるよう検討したいと思う、そう云う人が出ることを期待しい、との挨拶があった。

 

C 2018年度予算案の審議  小俣一郎新代表

  2018年度の予算案について説明があり、また本年も収支に余裕が見込まれるので会費は徴収しないことにする、との補足があった。(予算案書配布・本号P5掲載)

    予算案に対し質疑を求めたが質疑はなく、拍手をもって承認された。

 

D 委員会活動の報告等

 a.21世紀のライフスタイルを考える委員会 峯木貴委員長

   毎月第2日曜日に、幅広い活動、勉強会を開催している。

   今期の秋の野外活動として、田舎暮らし体験を計画している。 

 b.インターネットの活用について 松井副代表

生活者主権の会のホームページをアーカイブとしてまとめ、今や主流となっているスマホでも見られるようにホームぺージを作り直すべきと思う、作り直しをしたい、との提案があった。

サーバーの管理者とか専門的知識のある人を探してインタ−ネット委員会で検討したいとのことであった。

 c.道州制推進連盟 柳田康雄会長 

    引き続き道州制の実現に取り組んでいる。

今般「細胞分裂型道州制」の実現に向けて冊子を作成したので、その報告と同紙の配布があった。

 

E 意見交換

 a.岡部さんより、総会委任状の提出についての意見があった。

会報紙に掲載されている“委任状”の項目は、提出に切り取った後でも、紙面に影響ないよう編集を考慮して欲しいとのことであった。

これは編集時の検討事項となった。

 b.白瀬さんより、神奈川の平成維新の会のその後について話があった。

    川崎の有志は引き続き「市民の風」として活動しているとのことであった。 

 c.大石さんより、水戸地区の現状について話があった。

   地域の政治的関心が薄い、閉鎖的で外部の人は活動がし難いとのことであった。

d.舛本さんが会報に寄稿している“四字熟語”について意見交換があった。

舛本さんの説明では、熟語は5,000語もあるので、会報に掲載が途切れることはないとのことであった。

e.石井さんからは、真っ当な政権政治や安倍政治に関連して、戦後の民主主義が世界的に変化していること、若い人の保守支持傾向についての話があった。

 f.その他、近況報告等もあった。

 

5.議長解任  柳田康雄 総会実行委員長 

予定の議事が終了したので、塚崎議長の任を解いた。

 

6.閉会宣言  柳田康雄 総会実行委員長 

本日最終の会員出席者は12名、委任状提出者は20名、計32名になった、との報告があり、閉会が宣言された。  

以 上

 

 

  ★今年は、都合により、総会後の懇親会は開催しませんでした。