当会の今後の活動について

代表 小俣 一郎

 政権交代が実現しました。そしてそして、長妻さんが厚生労働大臣に就任しました。

 ある種の達成感があるのは私だけではないと思います。

 さて、当会の活動を今後どのように展開するかですが、総会でも申し上げました通り、会員の皆さんと広く意見を交換して、今後の方向性を探っていきたいと私は考えています。

 現在は、9月の運営会議で新設された「闘う政治を支援する委員会」のように、官僚組織と闘う民主党政権をバックアップしようという動き、「道州制実現推進委員会」のように、道州制の実現を第1目標にその推進に力を入れようという動きがあります。総会では、推薦した議員がしっかりと仕事をしているか監視することも必要ではないかとのご意見もありました。

 これらはこれまでの当会の運営に沿った形での活動になるかと思いますが、一つの大きな区切りがついたわけですから、これまでの流れにこだわらず、大きく会の活動を転換するという選択肢もないとはいえないと思います。

 10月の運営会議で今期の活動方針を決めることになっていますが、いろいろな角度から柔軟に今後の会のあり方について考えていきたいと思っています。

 各エリアでのミーティングや、会報へのご投稿、あるいは私や役員へ直接ご提案頂いても構いません。お考えをお教え下さい。会員の皆さんのご意見をお待ちしております。