次期代表立候補趣意書

東京都小平市 小俣 一郎


 私は、次期代表選挙に再び立候補します。

 5期目になる来期も、3期、4期目と同様に「政権交代の実現に貢献する」と「道州制の実現を推進する」の2つを活動方針として掲げるつもりです。

 私はこれまでもたびたび「政権交代こそが『いい国をつくる』ための近道である」と申し上げてきました。昨年の参議院選挙での与野党逆転により、防衛庁問題、道路財源問題等々、これまで隠されていた不正が次々と明らかにされましたが、それをみて、私はその意をさらに強くしました。

日本の政治を新しい段階に進めるためにはやはり政権交代が必要です。政権が交代して初めて、自民党政治の負の部分に、真にメスが入ります。

来期中にはほぼ間違いなく総選挙があります。次の総選挙はまさしくそのチャンスです。これまで以上に、力を入れていきたいと考えています。

また道州制についてですが、3月には道州制ビジョン懇談会の中間報告が出されました。そのような動きもあり、当会の前身である平成維新の会のころからの命題である「道州制」もだんだんと認知されるようになってきました。

そこで、その実現に向けて、会報等をより活用し、また他の団体とも協力し、さらに広く、その必要性を訴えていきたいと考えています。


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 立候補届提出者は、5月25日現在、小俣氏1名のみです。      総会実行委員会委員長 吉井正信