生活者主権の会生活者通信2007年03月号/06頁



各種活動状況

【1】A区1月定例会記録(佐藤鶴次郎AM)
日時:2007年1月27日 午後6時〜
場所:サロン大江戸(早稲田・那須事務所)
出席:沢村・松井・那須・浅井・小川・三輪・根本・
野尻・佐藤ッ、(小俣スカイプ参加)
議題:市民運動の活性化に就いて
@早稲田の地域通貨「アトム」について、根本さん、
三輪さんから説明を受け、それについて意見交換等
を行った。
A市民運動として、世界に広がりつつ在る現状の認識
と、「アトム」を如何に後押しするか、地域通貨は2
月の第二日曜10時「サロン大江戸」で討議と決まる。

【2】E区1月定例会議事録(中島信一郎AM)
日時:2007年1月26日(金)19:00〜21:00
場所:北千住西口「あれ家これ家」
会費:3000円   
出席者:江頭清昌、馬場三洋、横山裕史、澤村公博、
    榎下弘樹、中島信一郎  以上、6名
 総括、議事録
・会の推薦候補の「橋本よしひろ」さん支援のための
 組織作りについて。
・2、3月を「拡大E区の会」と評し、会員内外の方
 を招いて、4月の選挙に向けて実践的な取組みを行
 う。   
次回は、2月23日(金) レジーナエンターテインメンツ
で、18時より開催。

【5】首都圏市民会議第109回議事録(小俣一郎)
日時:2007年2月4日(日) 18:30〜19:45
会議方法:スカイプ
出席者:(神奈川)江口、宮川、(千葉)高橋、
(東京)小俣、以上4名。
1.各会活動報告等
【生活者主権千葉の会】
 (1)公開討論会について
 ・我孫子市市長選挙公開討論会、成田市市市長選挙
  公開討論会、無事終了。
 ・統一地方選挙に向けて各地の実行委員会は準備中。
 ・「千葉県で公開討論会を推進する会」が解散するこ
  ととなった。詳細は次回報告。
 (2)オンブズマン市川について
 ・政務調査費不正使用の監査請求提出、1/7陳述、2/3
  監査結果の通知を受ける。請求は棄却。
 ・監査事務局からの意見書が出ている。(領収書添付、
  旅費等の見直し、飲食費の禁止について検討され
  たい)
 ・請求棄却を受けての行政訴訟は近日中にオンブズ
  マン市川で協議する。
【かながわ市民フォーラム】
 (1)新春放談会について
 ・1月28日に開催し、19名の参加があり、盛況で
  あった。
 (2)政務調査費改革研究会について
 ・かながわ市民フォーラムのなかに「政務調査費改
  革研究会」を設立。
 ・神奈川県下各市の過去数年の政務調査費を分析・
  提言して、政務調査費の公開度を向上するととも
  に、政務調査費を利用した活動の効果を挙げる活
  動を行う。
 ・3月には記者会見を行う予定。
 (3)その他
 ・少数であるが市議の推薦を行う。
 ・「かわさき市民オンブズマン」では土地開発公社の
  塩漬け土地問題を追求している。又損失補償の件
  で川崎市長に申入れをする。
【生活者主権の会】
 (1)統一地方選挙の推薦について
 ・1月に吉田氏の推薦を決定。推薦者5人の方々の
  討論資料等を会報2月号に同封し、会員に送付し
  た。
 (2)道州制特別委員会について
 ・平岡委員長より、大前研一氏に道州制についての
  決定版となる著書の刊行を要請する手紙を送った。
 (3)会の運営について
 ・年会費を1口千円に変更することになり、それに
  向けて細則の変更を検討している。
 ・会報の発送は、クロネコメールを使うことにした。
 (4)その他
 ・A区、C区、D区合同新年会が1月13日に開催さ
  れ、20名が参加した。
2.首都圏市民会議HPについて
 (1)イベント情報の更新の徹底を図る。
 (2)統一地方選挙後に改めて検討することになった。
3.スカイプについて
 (1)宮川氏よりスカイプの最新状況等について情報提
  供があった。
 ・欧米で携帯でのスカイプで安価な定額制が始まろ
  うとしている。
 ・欧州では、スカイプアウトの定額制も始まろうと
  している。
 ・沖縄県北谷町では、町役場・町内施設での内線電
  話にスカイプを導入。
4.その他
 ・ビスタについての情報交換等を行った。 
5.次回開催日
 ・3月11日(日)18:30よりスカイプ会議。
 ・会議主催者は、高橋氏が担当。

【8】2007年1月分収支(経理担当・吉井正信)
収入           支出
前月繰越    864,571円 吉田印刷1月号 35,930円
更新会費(2)    6,000   原稿送料(同上)   1,460
新入会員(4)   4,000  
協力金      14,250  
――――――――――――――――――――――――
収入計    888,821円  支出計         49,740円
翌月繰越    851,431円
*協力金 A・C・D区合同新年会剰余金 14,250円 


【3】F区2月例会報告(小俣一郎AM)
日時:2007年2月13日(火)18:35〜20:30
場所:ルノアール新宿区役所横店
出席者:小俣・佐藤・沢村・牧原・松井・吉井、
    以上6名。
1.会報編集について
 (1)会報3月号の編集について確認・検討等を行った。
 (2)3月号の同封資料は岡田マリ氏の資料と、ながつま
  衆議院議員の通信物とした。 
 (3)3月号より印刷は印刷機を借りて行う。
2.メルマガについて
  現在のところ適当な投稿はない。
3.年会費について
 (1)来期の年会費の改定に向けて、新入会員の優遇制度
 をどうするか意見交換を行った。
 (2)3月の運営会議に「1月から6月までに入会された
 方についてはその年の7月の請求を免除する」こと
 を提案することになった。
4.その他
 「ワースト議員特権コンテスト」等について、情報
 交換・意見交換等を行った。

【4】道州制推進連盟2月例会議事録(大谷和夫会長)
日時:2007年2月14日(水) 18:30〜21:30
場所:喫茶室ルノワール蒲田西口店
出席:大谷、清弘、林原、岡部(善)、吉田、以上5名
配布資料:(1)~(2):大谷
(1) 道州制推進連盟2006年1月例会議事速報
(2) 最近の注目情報(07-2)  20件            
議事概要
   大谷より配付資料について一通りの説明が行わ
      れた後、当面の問題点について協議した結果、
   下記のような結論を得た。
[1] 道州制に関する最近の情勢
   最近の注目情報に見られるように、特に本年に
   入って各種経済団体、全国知事会、政府、自民
   党などで道州制への提言や検討会が行われ、道
   州制という言葉は広く使われるようになった。
   しかし道州制の内容についてはあまり知られて
   いないので、道州制の解説文「道州制について」
   を印刷して種々活用することとした。      
[2] 地域別組織について
      既に九州では発起人が2名応募されたので、九
   州道州制推進連盟の設立に向けて活動を開始し
   たが、当連盟として設立の実現をサポートする
   よう連絡をとることとした。又他の地域も会員
   より発起人に応募していただき、地域別組織を
   立ち上げて全国的道州制推進運動の展開をはか
   ることとした。
[3] 国民意識の問題点
      少子高齢化及び人口減少社会の到来、社会・経
   済活動のグローバル化の進展と格差の拡大、国
   及び地方公共団体の財政危機など環境の変化に
   対する対策が必要で、今や地方分権によって地
   方自治を実現して国を支える必要があるが、ま
   だ国民一般に危機意識が不足している。地方も
   経済界を中心に国際化が必要な時代であり、中
   央依存からの脱却が必要である。さもないと夕
   張市の二の舞になろう。
[4]  中央官庁の無責任体制の追求
      中央集権体制の下、今日の財政危機を招いたの
   は政治の無策と中央官庁の無責任体制の結果で
   ある。最近ようやく政治主導で中央官庁の再編
   と簡素化の動きが出てきたが、権限を地方に移
   譲する中央官庁の抵抗は大きいと思われ、政治
   がこれに屈することのないよう、国民の監視が
   重要である。
[5]  会員の増加策
     今年は地域別組織を作って全国的に地域に密着
   した道州制推進活動を進めるが、それに関連し
   て組織の見直し、予算、若い会員の増加などに
   ついて事務局でとりまとめ提案してもらう事に
   なっていたが、遅れているので次回の提出を求
   めた。又HPのトップ頁の文章を時々変えること、
   各地域の経済会へのPR、地方新聞への投稿など、
   今後の活動の展開を具体的に検討することとし
   た。
[6] 個人情報の保護
   セキュリテイ上の問題から、会員情報をメーリ
   ング・リストを使って流すことは行わないこと
   とした。
次回予定:2007年3月例会、3月14日(水)18:30より
    会場:喫茶室ルノワール蒲田西口店

【6】元気のでる「一日の会」(主催:中島信一郎)
日時:2007年2月1日(木)17:00〜19:00
場所:JR信濃町駅内「ジョン万次郎」
会費:4000円
参加者:江頭清昌、小枝尚、澤井正治、西村晴夫、
        井内靖一 、中島信一郎 以上、6名
 日本の外交政策、教育政策について談義した。
 ともに国益、国民を守るべき政策を実現するために
立案、実現させていくべきものだが、実際は誰のため
の政策で、誰の利益のために働いているのか?
「日本が危ない」と評して次回の開催で現状を詰めて
いくことになりました。

【7】21世紀のライフスタイルを考える会報告
(主催:澤井正治)
日時:1月28日(日)午後5時〜7時
場所:新宿三井クラブ
出席者:林原,佐藤,松井,西村,澤井,牧原,杉村,
    川熊(8名,順不同)
 「貯蓄から投資へ」をテーマとするライフスタイル
の一環として佐藤氏の知人である株式会社プロップ・
ユーの杉村氏,川熊氏による投資の説明を受けた。
  ベンチャービジネス,スモールビジネス、農業法人
に対する支援の実例について紹介があった。
  実際に資金提供するかどうかは各自の自主判断によ
るものとした。



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