生活者主権の会生活者通信2001年03月号/07頁..........作成:2001年03月05日/杉原健児


今回の代表選出に想うこと

足立区 江頭清昌

  2月11日の臨時総会で、3代目の小枝代表が辞任
して、新しく岡戸氏が4代目の代表に選ばれました。
  私は、大前研一の「平成維新の会」と「平成維新
を実現する都民の会」の代表を、併せて5年務め、
今は一会員として、若い方々の活躍を楽しみにしつ
つ、陰に日に応援しております。                
  今回の小枝前代表の言動は、私の代表論と異なり
ました。代表は、会員と同じ目線に位置していて、
上でも、下でもありません。常に、会の目標に則っ
て、会員を拡大しながら、まとめていかなくてはい
けません。まとめて行くことが役目であります。  
  「良い日本を創ろう」と考えていても、方法論や
優先順位が違うことが多いと思います。その時は会
の中で、運営会議とか、酒を飲み合っても、時間を
かけて討論をすべきです。その時、代表は黙って会
員の意見を聞き続けることで、自分の考え方を押し
つけるべきでないと思っています。まして、自分の
意見が通らなかった時に、解散するとか、乱暴な発
言・行動は、私は間違っていると思っています。  
  代表は、自分を信任して下された会員のために、
忠誠を盡つくすべきであります。会員に忠誠を求め
るべきではないと思っています。                
  私どもの会は「良い日本を創る」ために闘う集団
・会であると思っています。政治問題だけでなく、
環境問題、教育問題など、いろいろと切り口は多い
と思っておりますが、会員の中で、それぞれの問題
に強い感心のある方が中心になって、会の中で委員
会や会合を作って活動すべきです。              
  会は永遠であります。大きくなる時期や、小さく
存在する時はあっても、私どもの旗印は、永遠に続
け求めて行くわけです。                        
  会は永遠であります。大きくなる時期や、小さく
存在する時はあっても、私どもの旗印は、永遠に続
け求めて行くわけです。                        
  勿論、会員の数は増えた方が良いに決まっていま
す。今回の臨時総会も発展の一区切りと思っていま
す。岡戸代表と新しい執行部に期待しております。

臨時総会までの混乱についての感想

埼玉県 河登一郎

  昨年末から今年初めにかけて会の運営に混乱があ
り、会員各位にご心配をかけたと思います。筆者も
運営会議幹事の一人として責任を感じています。  
  その意味で、また今後の再発を防ぐ為にも問題の
背景を筆者なりに総括して見ました。参考になれば
幸甚です。                                    
                                              
1.混乱の背景:                              
    経緯の詳細は2月号と3月号に報告されている
  ので省略しますが、手続上の行き違い(会則や基
  準の解釈を含む)や、云った云わないの感情論は
  別にして、重要なポイントは次の二点だったと思
  います。                                    
 (1)平成維新を実現する、と云う会の主目的と異な
    る路線を考えた小枝代表(及び若干の同調者)
    と平成維新実現を目標としている大部分の幹事
    との意見の相違がかなり大きかったこと(当否
    、善悪の問題ではなく、当会のスタンスとして
    どちらが多くの会員の共感をえられるか、の問
    題です)。                                
 (2)上記に不満を持った小枝代表が、運営会議での
    討議さえ省略して会の解散を突如提案し、全会
    員に諾否の選択を葉書で求めたこと(これは民
    主主義のいろはの問題です)。              
                                              
2.結果的には:                              
 (1)2月11日の臨時総会で、葉書による解散の賛否
    選択そのものが無効と判断された(仮に有効で
    あっても、圧倒的多数で解散は不成立だった)。
 (2)小枝代表は即日代表を辞任、他2名と共に退会
    された。                                  
 (3)引き続き新代表に岡戸氏が選出された。      
  この結末は、会の性格から考えて健全なものであ
  ったと筆者は判断します。                    
                                              
3.今後の課題:                              
 (1)平成維新の原点に戻ることが重要だと思います。
    抽象的な討論会より、具体的な活動をなるべく
    多くの会員の参加を得て行うべきです。      
 (2)平成維新と云っても、方法論や解釈は様々です。
    また、維新憲章にはなくても良い国作りに有効
    な提案は幅広く取り上げて行くべきです。    
 (3)但し、会としての活動に結びつけるためには、
    民主主義のルールに従い運営会議を中心とした
    合意が不可欠なことは云うまでもありません。
  今回の混乱が長い目では "雨降って地固まる" の
  たとえ通り、会の活性化につながってほしいと思
  います。                                    

生活者主権の会生活者通信2001年03月号/07頁