生活者主権の会生活者通信2000年09月号/02頁..........作成:2000年09月07日/杉原健児


生活者主権の会・第62回運営会議議事録

※(敬称略・文責:杉原健児)

【日時】2000年8月7日(月) 18:40〜21:50 
【会場】新宿区消費生活センター4階第2会議室。
【出席】市川玉美・大谷和夫・小野寺光・小俣一郎
  ・河登一郎・小枝尚・近藤珠甲・佐藤鶴次郎・繁
  野陽一・杉原健児・萩野芳造・治田桂四郎・藤本
  欣士・松井孝司・吉井正信、以上15名。
【配付資料】
 (1)「第62回運営会議議題」            (小俣)
 (2)「第6回総会議事録(案)」  (藤本・杉原)
 (3)「運営細則・地域区割変更(案)」  (小俣)
 (4)「活動費7月分収支表」            (治田)
【回覧資料】
 (1)国会議員への情報入手のお願い(吉川ひろし)
 (2)運営細則変更案に伴う地域区割マップ(杉原)
【議事】(議長:小俣)
【0】議事の進行について(小枝)
 (1)動議・提案・意見陳述等を行う時は明らかな意
    思表示をし、議長の許しを得た後、発言を行う
    こと(総会方式)。
 (2)何れの発言も3分以内を原則とすること。
【1】小枝新代表からの挨拶があった。
    新代表としての抱負が述べられた。
【2】出席者全員の自己紹介があった。
【3】副代表(役員)の選任
 (1)新役員選出時の運営会議構成員について協議し
    た結果、前期役員16名であることを確認した。
 (2)会則第四章(役員)第14条(副代表)三項に基
    づき(副代表選任は代表の専決事項)、小枝代
    表から以下の副代表を選任した旨報告があった。
      小俣一郎・河登一郎・繁野陽一・杉原健児。
 (3)繁野副代表選任に対し、 (a)過去の言動から不
    適任である、 (b)3月に退会届けが出ていて非
    会員ではないか、との異論が出されたが、 (a)
    適不適の判断を含め、副代表選任は代表の専決
    事項であり、 (b)退会届けは、会則第二章(会
    員)第11条(退会)による運営会議の手続きを
    経ていないし、会費残余期間であり、本年度会
    費も納入済みであり、現在も会員であることを
    確認、小枝代表の選任通り副代表が決まった。
 (4)会員非会員確認の手続きを明確にする必要があ
    るとの意見が出され、今後検討することとした。
【4】役員(副代表を除く)の選任
 (1)小枝代表より以下の役員案が提示された。
    1.総務:小俣一郎、2.政策審議:河登一郎、3.
    女性:空席、4.経理:杉原健児、5.組織:空席、
    6.名簿:杉原健児、7.会報:杉原健児、8.企画
    :繁野陽一、9.管理:佐藤鶴次郎、 10.幹事:
    現エリアマネージャー全員および以下の4名。
    江頭清昌・治田桂四郎・松井孝司・藤本欣士。
 (2)会則第四章(役員)第16条(役員)二項に基づ
    き、運営会議で協議のうえ小枝代表が選任した。
 (3)上記【3】【4】の役員選任に伴い、会則第五
    章(会議)第2節(運営会議)第2項(開催要
    綱)に基づき、運営会議の構成員は、新役員17
    名であることが確認された。(本号11頁参照)
【5】会計監査人および相談役の選任
 (1)会計監査人について、小枝代表より吉井正信氏
    を推薦したい旨説明があり、運営細則5項(会
    計監査人選任)に基づき、運営会議で協議した
    結果、代表推薦通り決まった。
 (2)小枝代表より、今期は相談役を置かないとの報
    告があった。
【6】第6回総会議事録の確認(藤本欣士)
    総会記録者・藤本氏が総会記録を読み上げて確
  認、幾つかの修正の上確認された。
【7】前回議事録を確認し原案通りで承認された。
    次回より、会議時間節約のため議事録の読み上
  げは行わず、各自事前に議事録を読んで来て、疑
  義のある部分のみ取り上げ確認することとなった。
【8】生活者通信およびHPの編集(杉原健児)
 (1)9月号の編集についての説明があった。
 (2)次回より、HP議題の中に、各自のパソコンネ
    ット環境・課題等の発表・情報交換を行う。
【9】各区活動状況報告(AM:エリアマネージャー)
 <1区> 佐藤AM:7月28日例会、出席者7名。
        次回は、8月26日リサイクルセンター於。
 <2区> 大谷AM:7月27日例会、出席者8名。
        日本再生への道について論議。
 <5区> 吉井AM:8月5日例会、出席者7名。
 <8区> 松井氏:7月5日例会、出席者5名。
 <10区> 小枝氏:7月21日例会、出席者6名。
        選挙の反省について論議。
【10】特別委員会の存続・新設について
 (1)小枝代表より表記についての具体的提案があり、
    運営細則9項(特別委員会)の規定により協議
    した結果、以下のように決定した。
 (2)存続または新設する特別委員会(本号11頁参照)
    情報公開特別委員会(委員長:小枝/委員:治
    田→豊島区調査を完成させ、次のテーマを検討
    する)/活動費募集特別委員会(委員長:治田)
    /公開討論会を支援する特別委員会(委員長:
    松井)/会報編集特別委員会(委員長:小枝/
    委員:小俣・河登・繁野・杉原)。
    <新設>政策提言特別委員会(委員長:小枝)。
 (3)存続しない特別委員会
    選挙対策特別委員会(当面の任務が完了した)
    /大前研一通信特別委員会/公職選挙法改定特
    別委員会(今後、新しい方向を模索する)。
【11】首都圏市民会議について(小枝)
    小枝代表より、今後は新代表が中心となって出
  席するとの表明があった。なお、治田氏も引き続
  き出席するとの表明があった。
【12】生活者通信8月号巻頭言の表現について
 (1)治田氏より、表記内のアンケート解釈について
    の表現が適切でなく、会員に誤解を招く恐れが
    あるので、訂正して欲しいとの表明があった。
 (2)小枝代表より、特に間違った表現とは思わない
    ので、訂正しないとの表明があった。
【13】イベント「今回の選挙の総括」企画について
    繁野企画担当より、表記イベントを企画中との
  説明があり協議した。出来れば第1回を9月に、
  遅くとも10月には開きたいとの要望が出された。
【14】エリアの区割り変更(運営細則改定)案
    小枝代表より、別掲(生活者通信本号1頁)の
  運営細則改定案が提示され協議した。概ね賛成の
  意見が多かったが、地域の事情やAM選出手続き
  等もあり、地域会員の意見も加味し、次回以降検
  討を進めることした。
【次回】第63回運営会議:2000年9月4日(月)
         18:30〜21:00 新宿区立消費者センター

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