生活者主権の会・第54回運営会議議事録
※(敬称略・文責:杉原健児)
【日時】1999年12月6日(月) 18:30〜21:20
【会場】新宿区立リサイクルセンター4階。
【出席】阿部悠逸・石井教夫・江頭清昌・小俣一郎
・近藤珠甲・澤井正治・白瀬武美・末松義規・杉
原健児・長妻昭・治田桂四郎・藤本欣士・松井孝
司・吉井正信、以上14名。
【委任】大谷和夫・小枝尚・佐藤鶴次郎。
【配付資料】
(1)「1999年12月運営会議議題」(澤井)
(2)「年会費未納者リスト」(澤井)
(3)「パンフレット(案・一部)」(治田)
(4)「この人とおしゃべり・片山みつよさん」
(5)「ながつま昭にマスコミも注目!」(長妻)
(6)「民主統一同盟・講演会のご案内」(石井)
【議事】(議長:澤井)
【1】公職選挙法の改正案と改定運動に関する討議
小俣委員長より、構想日本への問い合わせた結
果報告があり、表記に関する討議約1時間行った。
議論の内容は小俣氏が会報1月号に掲載する。
【2】治田代表からの挨拶があった。
【3】出席者全員の自己紹介があった。
【4】長妻昭・末松義規衆議院選候補者推薦の件
(1)江頭選挙対策委員長より、表記候補者の推薦人
は、両候補とも会員の1/3(286×1/3=95名)
以上あり、会としての推薦を議決して欲しいと
の提案があった。
(2)杉原(委員長代行集計人)より、葉書及びFAX
で寄せられた数は 133通、内推薦人は、長妻候
補 121名・末松候補 108名との報告があった。
(3)両候補別々に議決を行った結果、両候補とも全
会一致で可決された。従って、長妻昭・末松義
規次期衆議院議員選挙候補を「生活者主権の会
推薦」とすることが決まった。
(4)長妻・末松両候補から、推薦に対するお礼と今
後の抱負が披露された。
【5】片山みつよ衆議院選挙候補者推薦の件
(1)治田代表より、表記候補の申し出があり、会推
薦としての手続きに入りたい旨の説明があり、
加えて長妻・阿部両氏他から、片山氏のプロフ
ィール及び推薦理由等が述べられた。
(2)推薦人依頼のハガキを会報1月号に同封する案
が提案され、その可否について討議された。ル
ール無しに、特定候補のために活動費を使うこ
とに反対との意見が出されたが、議決の結果、
反対1名の他全員賛成で可決された。
(3)手続きとして、まず会報1月号に「政見または
立候補趣意書」「経歴またはプロフィール」
「推薦人代表の推薦理由」を掲載することとし、
「推薦人依頼の葉書を」同1月号に同封するこ
とを決めた。
【6】推薦候補者への「激励金」拠出の件
(1)治田代表より、現在活動資金の残高が44万円
余りあり推薦候補者1人当たり10万円の「激
励金」を出したいとの提案があり、討議した。
(2)主な意見:新会員募集用会報増し刷り・推薦用
葉書代等の臨時支出もあり本会計は苦しい→活
動費から本会計への充当の必要性がある/激励
金支出に関するルールが無いまま決めるのは反
対/総会で代表が活動資金の本会計との一本化
検討の言もあり早急に一本化を検討すべきであ
る/選挙資金は個人献金を原則として団体献金
禁止の精神を貫くべきである/資金使途は主体
的組織強化を優先すべきである/推薦候補者に
は金よりも票になる活動・精神的支援を重視す
べきである/身分相応から2〜3万円で気持ち
を表す位でよいのではないか/都議選の時5万
円×4名=20万円出した経緯もあり出すべき
だ/治田代表公約の衆議院選挙での候補者支援
の一貫として激励金を出すのは当然である。
(3)治田代表から、討議の結果を勘案して、本提案
は撤回するとの表明があった。本件は賛否両論
があり、採決で決めるべきだとの意見もあった
が、提案者の提案撤回表明を了承した。
【7】前回議事録を確認し、以下の " " 内の部分
を追加し承認した。【15】2行目「松井氏より、
"近くに事務所を持てば、" 飯田橋・東京……」。
【8】望月氏の幹事辞任/阿部氏の辞任申し出の件
治田代表より、望月氏が本業多忙につき幹事を
辞任したい旨の申し出があり、了承して欲しいと
の説明があり、協議の結果了承した。
なお、阿部氏からも多忙につき副代表辞任の申
し出があったが、皆で慰留し本人も了承した。
【9】年会費未納者の更新確認について
(1)澤井氏より、資料をもとに年会費未納者38名
の説明があった。
(2)AMを中心に手分けして更新最終確認をして次回
運営会議に報告することとなった。
(3)確認担当者と確認人数:阿部1名・江頭2名・
小俣1名・小枝2名・澤井8名・杉原5名・治
田7名・松井1名・吉井7名・その他4名。
【次回】第55回運営会議:2000年1月11日(火)
18:30〜21:00 新宿リサイクルセンター
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